これは視聴期限本日中なので、庵野さん・特撮に興味がる方はぜひ見たほうが良いです。
バーチャル観客8,000人の記者会見 館長 庵野秀明 特撮博物館 in ニコファーレ ※タイムシフト試聴期限5/11 23:09まで
http://live.nicovideo.jp/watch/lv90679561
今年の夏に東京都現代美術館にて開催される”館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技” の記者会見イベント放送。説明の途中、同展覧会にて展示される万能戦艦マイティ号の再現模型を紹介する場面で庵野秀明氏と、司会のフリーアナウンサー伊藤綾子氏とのやり取り。
司会「庵野館長これはどういったものでしょうか?」
庵野氏「僕の夢です。これを再現するのが夢です。」
司会「どういったところが好きですか?」
庵野氏「フォルムですよね、成田亨さんのフォルムが大変素晴らしい、あとこの大きさ、存在感が良い。」「某宇宙戦艦ヤマトにも似てますが」
司会「このメカとかはどうなんでしょうか?メカがお好きと聞いたのですが」
庵野氏「メカ? 万能戦艦という響きもいいですね。古く感じるかもしれないけれど、この”万能”ってのが良いですよね。水の中もいけるし、水の上も、空も飛べるという・・・・・」
「・・・分かんないと思うから突っ込まないほうが良いよ。これの良さ君には難しいと思うから・・・台本は無視して、次行ったほうが良いよ。見たら凄いからってことで~」とにこやかに突っぱねてしまう。
司会の女性に対して説明してほしいという台本があるにも関わらず。伊藤綾子さんもかなり準備をしてきたようなのですが、残念ながらATフィールドに拒絶されてしまったようで・・・
しかしその後、司会の女性は轟天号について説明して欲しいと食い下がる事で、恥ずかしながらも庵野氏の素晴らしい愛を語らせることに成功させるのはニヤリとしました。 ニコ生のコメントにありましたが「庵野も丸くなったなぁ」と流れてニヤニヤしました。
カッコイイ!これがオタク第一世代。女子供にゃこの世界はわからないし分かってほしくないという感じが良い。本物のオタクってのはこれかというのを見ることが出来たので、前日の平野耕太氏のネタツイートから始まる米坂さんのオタクとは?の一連のツイートを思い出し、勝手ながらTogetterにまとめさせて頂きました。
米坂学氏、オタクを語る
http://togetter.com/li/301504
私がTwitterのプロフィール欄に似非オタクと書いているのは、本物のオタクへの尊敬と憧れ、そしてオタクになりきれなかった自虐をほんのり入れて似非をつけています。
とても魅力的な記事でした!!
返信削除また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。