2012年4月18日水曜日

誰かに作って欲しいツイッターWEBサービス


”● Twitterが3.11で学んだ3つの教訓とは

自然災害のような不測の事態にもTwitterは力を発揮すると語るコステロ氏は、東日本大震災からTwitterにとって3つの教訓を 得たという。1つ目は「人々をつなげる力があること」、2つ目は「ライフラインとしての役割になること」、3つ目は「ハッシュタグを使うことで必要な情報 を得られること」だ。” 引用ここまで
人々をつなげる力 例として表示されていたラピュタのTV放映時のバルス祭り2万5000ツイート/秒を例に挙げていました。私自身も参加していたのでこの祭りの雰囲気でインターネット上でつながっている感はありました。そしてそれは2ちゃんねるで遊んでいた時代の、実況板の雰囲気に気軽にアクセスできるという感覚を思い起こしました。もちろん実況というのはツイッターの一つの面でしかないですけど、ちょっと掘り下げます。

2ちゃんねるの匿名ユーザー達がTV画面を見ながら思い思いに投稿するレスポンス、それらに対するレス。ネタ。煽り。喧嘩・・・レギュラー番組におけるお決まりのパターン化した流れ、様式美。ただ漫然と眺める、若しくは内容そのものが大して楽しくない番組が、沢山の人たちと一緒に見るだけで何倍にも楽しさが膨らむ。
そんなおもしろい事を手軽に、更に機能が改良されたツイッターの空間は、大変な革新をもたらしてくれたなぁとその面からでも感じました。
そこから感じるのは、原始的な掲示板のやり取りで楽しかったものを更に楽しく という方向で改良したツイッターでの実況。それをバージョンアップすることはできないかと・・・そんな事が思いついたらそりゃすごい事だと思いますが、やっぱり思いつきませんね。

ただ、派生して思いついたのは、
「日本語ハッシュタグが大喜利状態」
「ネタツイートがパクられる問題」
上記二点からツイッター関連のWEBサービスとして、 盛り上がったハッシュタグのまとめと、その中の人気ツイートが自動的にランク化され、それを更に人間があとから「高く評価」「低く評価」をつけることによって整えられるというもの。併せて類似ツイートが「ぱくったー」のように機械的に表示されることにより、ネタの発信者を明確にする。こんなのどうだろう。
これにより、匿名アカウントであるがために際どいネタを言えるツイッターの良い所が、逆に簡単にパクられてしまう悪い所になってしまっている。それがネタ師のモチベーションを下げている問題を解決。おもしろツイートアカウントを埋没させず、さらなる競争を即すというものなのです。さあ誰か作って。

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